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07月18日 - Rosini Cavaquinho カバキーニョ - ブリッジ再接着

Repair of the Day


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Rosini Cavaquinho


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大航海時代にポルトガルからハワイに持ち込まれたブラギーニャは、後に現地で改良されウクレレとして親しまれています。

同じくブラジルに持ち込まれたブラギーニャは、カヴァキーニョとしてサンバなどに使用されています。

ハワイには何度も訪れ、沢山のウクレレを見てきましたけど、ブラジルへは行った事が無いので、実際にカヴァキーニョを手に取ったのは今回が初めての事でした。


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ウクレレと違いチューニングはD-G-B-D。

弦もスチールが張られているのでかなりブリッジ部分にテンションが掛かっています。

持ち込まれたカヴァキーニョは一度ブリッジが剥がれてしまいご自分で取り付けたけど、位置がずれてしまった為再接着したいとの依頼。


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一旦ブリッジに熱を加えて接着を剥がします。

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スライダックで温度調節しながら、ブリッジの隙間にスクレーパーを入れて、少しずつ剥がしていきます。


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30分位で剥がれました。

かなり面がガタガタになっていますので、ボディ、ブリッジ裏共に平面を出します。


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今回はブリッジの接着と同時に、トップ板の膨らみを下げる為クランプ矯正をします。

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内部からジャッキアップし、表から木片で力を加えながらクランプします。


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数日置いてはクランプを外し平面を確認、またスチームを加えて数日クランプ。
これを繰り返す事数週間。

かなりストレートになりました。


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今回は少しテンションの弱いAQUILAの弦を使用。

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いつも初めての楽器のリペアをする時に困るのが、正解が分からない事^^

木工作業としては処置する事は出来るのですが、楽器としての正解を奏でられない事には・・・


これも今はYoutubeがあるので かなり助かっています。


今まで聞いていたサンバが、全く違く聞こえるようになりました。



出来るケースと出来ないケースとございますが、特殊な弦楽器も、一度電話にてご相談下さい。



メールの方は こちら から

お電話:098-923-0743

宜しくお願いいたします。









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